ExpressVPNには危険性があるの?よくわからなくて怖い!
- ExpressVPNに危険性があるのか知りたい
- 安全のためにExpressVPNが必要かわからない
- ExpressVPNにはどんなセキュリティー機能があるのかを知りたい
今回はExpressVPNの危険性について調査をおこないました。
結論から言うと、危険性はまったくありません。
むしろ軍事レベルのセキュリティーなので、安全性が高いVPNです。
会社情報、機能、仕様など、すべて調査した結果、通信情報を盗むのはほぼ不可能なくらい安全性が高いとわかりました。
調査結果の詳細は下記の通りです。
調査項目 | 安全性 |
会社・実績 | (4.0) |
通信ログ | (5.0) |
暗号化規格 | (5.0) |
セキュリティー機能 | (4.0) |
通信プロトコル | (4.0) |
本記事を読めば、ExpressVPNの実態を理解し、安全にVPNを利用できるようになりますよ。
インターネットの安全性を高くするExpressVPNの機能についても解説していますよ。
それではさっそく本題へ行きましょう。
ちなみにExpressVPNの使い方や、登録方法については下記の記事で解説しているので是非参考に。
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ExpressVPNに危険性があるのかを調査
ExpressVPNとは2009年に創業された、世界的に人気をほこるVPNのサービス会社です。
下記の項目別に、危険性がないかを調査しました。
- 会社・実績
- 通信ログ
- 暗号化規格
- セキュリティー機能
- 通信プロトコル
詳細については、ひとつずつ解説していきます。
会社・実績
ExpressVPNの会社運営について、危険性は見当たりませんでした。
とくに不祥事などを起こした経緯も無かったです。
具体的には下記の通りです。
- 2009年 ExpressVPN社 設立
- 2019年 VTI(VPN Trust Initiative)の創立メンバーにExpressVPN社参加
※VTIとはVPNを利用してインターネット上で消費者の安全性を高くするを目的とした組織 - 2019年 VPNSelectorにより総合1位の評価を獲得
- 2020年 LightwayというExpressVPN独自の通信プロトコルを開発
- 2021年 Kape Technologiesにより買収される
気になる点としては、買収されてから間もないため経営方針などによる変化です。
しかしKape Technologiesは大手VPNサービス3つを運営している大企業です。
信頼にそむくような営業方針は、会社経営のリスクが高すぎるので、危険性は少ないと判断できます。
通信ログ
ExpressVPNは、通信ログを残しません。
つまりVPN接続している間の通信情報が一切残らないということです。
ちなみに通信ログとは、インターネット上の足あとのようなものです。
一般の回線なら、通信ログから身元がバレる危険性があります。
ExpressVPNを接続すると、そんな心配がなくなります。
匿名性が高すぎることから、ExpressVPN接続者の情報を警察が調査した場合でも、見つけることは困難になります。
ExpressVPNを接続することで、通信ログから身元がバレる危険性がなくなります。
ちなみに、2019年にある犯罪の調査をするためExpressVPNのサーバーを押収されたことがありました。しかし通信ログが残っていなかったため調査ができなかった事例があります。ExpressVPNは実際にログを残していない証拠になったと言えます。
暗号化規格
ExpressVPNの暗号化規格には、危険性が一切ありません。
ちなみに暗号化規格とは、通信情報を盗めなくする暗号化の種類です。古い暗号化規格の場合、簡単に解読されるので危険性が高くなります。
ExpressVPNは『AES256bit』の暗号化規格を採用しているため、危険性はまったくありません。
ExpressVPNなら誰にも解読できない暗号通信なので、危険性が全くないことがわかりました。
セキュリティー機能
ExpressVPNのセキュリティー機能についても危険性は一切ありません。
むしろ『IPアドレスが漏洩していないかチェックできる』など、セキュリティー機能が充実しています。
ちなみにIPアドレスとはインターネット上の住所みたいなものです。IPアドレスが漏洩すると、あなたのおおまかな住所を特定することができます。
ExpressVPNのセキュリティー機能は下記の通りです。
- IPアドレス漏洩チェック
- DNS漏洩チェック
- WebRTC漏洩テスト
- パスワード生成
ExpressVPNを利用して、IPアドレスを隠すことが可能です。それだけではなくIPアドレスが漏洩していないかもチェックすることもできるので安全性が高いです。
ちなみにIPアドレスが漏洩している危険性については、下記の記事で解説しているので是非参考に。
>>>ExpressVPNの『あなたのIPアドレスは公開されています』は危険?
セキュリティー機能の使い方や機能の解説については下記の記事を参考に。
通信プロトコル
ExpressVPNが採用している通信プロトコルは、比較的安全性が高いです。
ちなみにプロトコルとは、通信する時の約束事のようなものです。
例えば、「送信相手が準備をする前にデータを送信するプロトコル』『相手の準備が整ってからデータを送信するプロトコル』などの違いがあります。
ExpressVPNで利用できる通信プロトコルは下記の5点です。
- Lightway(UDP)
- Lightway(TCP)
- IKEv2
- OpenVPN(UDP)
- OpenVPN(TCP)
とくに『Lightway』はExpressVPNが開発した通信速度の速いプロトコルです。
WireGuardに似ているプロトコルであるため、安全性が高いだけではなく機能性も良いです
ExpressVPNで利用できるプロトコルは、どれも安全性が高いものです。
ちなみにVPNの通信プロトコルについて詳しく知りたい方は『VPNのプロトコル選択|速度、メリット、特徴を解説』を参考に。
ネットの危険性を回避するためにExpressVPNは必要かを解説
インターネットを利用する時には、ハッキングなど様々な危険性があります。
危険性を無くすためにExpressVPNが必要かを、下記の項目別に紹介していきます。
- IPアドレスの公開
- フリーWi-Fiの利用
- 個人情報の利用
詳細については、ひとつずつ解説していきます。
IPアドレスの公開
IPアドレスの公開による危険性を防ぐためには、ExpressVPNの必要性があります。
ExpressVPNを接続するだけで、IPアドレスを隠すことが可能だからです。
例えばIPを公開していると下記の危険性があります。
- おおまかな住所の特定
- IPアドレスを狙ったサイバー攻撃
実際にはIPアドレスの公開だけで大きな危険に繋がるわけではありません。しかしインターネットを利用する1つのリスクです。リスクを軽減できるExpressVPNのは、個人にとって必要性が高いと言えます。
フリーWi-Fiの利用
フリーWi-Fiをよく利用される方は、通信情報を盗まれる危険性が高いのでExpressVPNの必要性が高くなります。
先ほど説明した通り、あなたの通信情報を暗号化することより、悪意のある第三者が盗めなくなるからです。
フリーWi-Fiは、パスワードが設定されていなかったり、設定されていても公開されているので、誰でも通信情報を盗める状態です。
ExpressVPNにより通信情報を守ってくれるので必要性が高いです。
ちなみにフリーWi-Fiの危険性については『フリーWi-Fiの危険性とは|安全に利用する方法を解説』を参考に。
機密情報の利用
インターネットで流出してはいけない情報を扱う場合に、ExpressVPNの必要性が高いです。
暗号化によって、通信を盗まれる危険性を回避できます。
通信ログを残さないので、履歴を見られることもありません。
通常インターネットを利用する際には、サーバーを経由してサイトを閲覧するので、サーバー内に通信履歴などが残ります。
ExressVPNのは、通信履歴を全て残さないので、通信履歴などによる情報漏洩の危険性がなくなります。
たとえ警察でもExpressVPNに接続している方の情報を追うのは難しいです。
重要な情報を扱う場合にはターゲットになる危険性もあるので、ExpressVPNの必要性がとても高いです。
まとめ:ExpressVPNを利用することでインターネットの危険性が改善される
今回はExpressVPNの危険性について解説しました。
結論ExpressVPNは、セキュリティーレベルを高くしてくれます。
危険性については一切ありません。
しかし接続する為には下記の料金がかかります。
ExpressVPN料金の日本円換算表
契約プラン | 日本円 月額料金(円) | 日本円 総額料金(円) | 公式 月額料金(ドル) |
1ヶ月プラン | 1,752円 | 1,752円 | 12.95$ |
6ヶ月プラン | 1,352円 | 8,112円 | 9.99$ |
12ヶ月プラン | 1,125円 | 13,500円 | 8.32$ |
下記の記事でExpressVPNを最安値で利用する方法を紹介しているので、是非参考にしてください。
今回は以上です。
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