VPNって本当に安全?逆に危険じゃない?知らないと怖いVPNの危険性と正しい選び方

vpn-anzenn-kikenn
悩む女性

VPNを使えば安全だと思ってたけど、逆に危ないって話も聞くし…。
結局どれを選べばいいのか、よくわからなくて不安です。

▼この記事はこんな方向け
  • 無料VPNが「なぜ危ない」と言われるのか、具体的に知りたい
  • VPNを使っていても情報が漏れるケースがあるのか確認したい
  • 安全なVPNの見分け方や、選ぶときの判断基準を知りたい

この記事では、こんなあなたの悩みをサクッと解決していきます。

結論からいうと、VPNの危険性は「選び方」と「使い方」しだいでかわります。

先生

この記事を読めば、VPNの危険性と安全な選び方がまとめてわかります。 読み終わるころには、自分に合ったVPNを選べるようになりますよ。

それではさっそく本題へいきましょう。

目次

VPNで情報が漏れる?知らないと危ない3つの落とし穴

悩む女性

 VPNって安全のために使うものですよね?
それなのに情報が漏れることなんて、本当にあるの?

先生

 実は「VPNなら何でも安全」とは限らないんだよ。

VPNを使っていても情報が漏れてしまうケースには、おもに3つのパターンがあります。

  • 無料VPNによるデータ販売
  • 偽アプリによる情報の抜き取り
  • VPN接続中なのに情報がもれる

詳しくみていきますね。

① 無料VPNの危険な裏側|あなたの情報が売られているかもしれない

先生

ひとつめは、情報が売られているかもしれないということ。

無料VPNの多くは、サーバーの運用コストをどこかで回収する必要があります。その「どこか」が、ユーザーのデータだったりするんです。

無料VPNの中には、閲覧履歴やIPアドレスを広告会社などに売って収益を得ているサービスがあります。 セキュリティ調査メディアの報告でも、主要な無料VPNの多くが、プライバシーポリシーに反してユーザーのログを記録していたことがわかっています。

「無料で使える=お得」ではなく、「無料=自分のデータが対価になっている」と思ったほうがいいかもしれません。

② アプリ自体がマルウェア|偽VPNをインストールすると個人情報が丸裸になる

先生

ふたつめは、偽アプリをインストールすると情報が抜き取られる可能性があること。

VPNといいながら、中身はマルウェア(悪意のあるソフト)だったというアプリも見つかっています。マルウェア入りのアプリを入れてしまうと、スマホの連絡先やパスワード、カード情報などが抜き取られる場合も・・・・。

「レビューが極端に少ない」「開発元の情報がどこにもない」アプリには手を出さないのが一番です。 アプリストアにあるからといって安全とは限りません。インストール前に、開発元の名前で検索してみるだけでもリスクは減らせますよ。

③ VPNオンでも安全ではない|位置情報や履歴が漏れることがある

先生

みっつめは、VPNを接続していても情報が漏れることがあることです。

VPNをオンにすると、あなたの通信は暗号化された「封筒」に入れられ、中身を誰にも見られずに届けられます。ただし、すべての通信がこの封筒に入るとは限りません。

たとえば、Webサイトの名前(ドメイン名)を住所(IPアドレス)に変換する問い合わせ(DNS)は、封筒に入らず「はがき」のまま送られてしまうことがあります。ビデオ通話などでブラウザ同士が直接つながる通信(WebRTC)も同様です。

こうしたDNSやWebRTCの通信が封筒の外に出てしまうと、VPNをオンにしていても本当のIPアドレスや閲覧先が第三者に見えてしまうのです。

この現象を「DNSリーク」「WebRTCリーク」と呼びます。

漏れてしまうと、自分の居場所やどんなサイトを見ていたかが第三者に知られるおそれも。防ぐには、こうした漏れへの対策機能が入っているVPNを選んでくださいね。

「無料アプリの裏側」「偽アプリ」「VPNの設定」の3つが落とし穴ってことなんですね。
登録する前に知れてよかったです!

有料VPNなら安全?

悩む女性

・・・ということは有料のVPNを選べば安心なのかな?

先生

有料だから完ぺき、とまでは言えません。
でも無料とくらべると、安全のレベルが違います。
詳しくみていきましょう。

有料VPNでもサーバー侵害されたことがある|実際の事例を紹介

有名な有料VPNでも、過去にセキュリティのトラブルが起きたことがあります。

2018年、ある大手VPNプロバイダで、フィンランドのデータセンターにあったサーバー1台が不正アクセスを受けました。原因は、データセンター側がNordVPNに無断で追加していた、セキュリティの甘いリモート管理用アカウントでした。

ただ、このケースではノーログポリシー(通信の記録を残さない方針)のおかげで、ユーザーの閲覧データや認証情報は流出しなかったと報告されています。 その後、全サーバーの監査が行われ、セキュリティ体制が見直されました。

先生

「事故が起きないこと」だけでなく、「万が一のときに被害を小さくできる仕組みがあるかどうか」がポイントなんです。

有料を選ぶ理由|無料とは危険度が違う

有料VPNが無料と違う点は、おもに次の3つです。

  • 暗号化の強さ:AES-256(銀行と同じレベルの暗号方式)など、高い安全基準を使っている
  • ノーログの信頼性:外部の監査機関が「ログを保存していない」ことを確認している
  • すばやい対応力:弱点が見つかったときにすぐ修正できる開発体制がある
先生

無料VPNにもプライバシーに気を配ったサービスはありますが、この3つすべてをカバーしているのは有料が多いですね。

有料=完ぺきではないけれど、「もしものときの備え」がしっかりしているのが有料VPNってことですね。

失敗しないVPNの選び方は?購入前に確認したい3つのポイント

悩む女性

 有料がいいのはわかったけど、種類が多すぎて…。
どこを見て選べばいいのか教えてほしいです。

先生

 VPNの危険性を避けるために、最低限チェックしてほしいポイントが3つあります。

詳しく見ていきましょう。

① ノーログポリシー|第三者機関が「ログ無し」を証明しているか

ノーログポリシーとは、「ユーザーの通信記録を一切残しません」という運営方針のことです。ただ、「うちはノーログです」と自分で言うだけなら、どこでもできてしまいます。

見るべきところは、外部の監査機関がチェックしているかどうかです。 監査のレポートが公開されていれば、ノーログの信頼度は高いといえます。

② キルスイッチ|通信が切れた瞬間に情報漏洩を防げるか

キルスイッチとは、VPN接続が急に切れたとき、自動でインターネット通信を止めてくれる機能のことです。キルスイッチ機能がないと、VPNが切れたことに気づかないまま、暗号化なしの状態でデータをやり取りしてしまいます。カフェやホテルのフリーWi-Fiをよく使う方は、キルスイッチが付いたVPNを選んでおくと安心です。

③ 運営会社の所在国|データ開示が法的に強制されにくい国かどうか

VPN選びでは、運営会社がどの国にあるかも大切です。

「ファイブアイズ」と呼ばれる5カ国(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)には、政府間でネット上の情報を共有する取り決めがあります。ここに本社があると、政府から「ユーザーの通信記録を出しなさい」と求められる可能性があるわけです。

一方、パナマやイギリス領バージン諸島のように、企業にデータの保存や提出を義務づける法律がない国に本社があれば、そうした要求を受けにくくなります。

安心して使えるおすすめの有料VPN 3選

vpn-anzenn-kikenn

ここからは、おすすめのVPNを3つ紹介しますね。

項目MillenVPNNordVPNSurfshark
月額料金(2年プラン)360円~(税抜)約490円〜(税抜)約278円〜(税抜)
サーバー数2,000台以上9,000台以上4,500台以上
同時接続台数無制限10台無制限
返金保証30日間30日間30日間

NordVPNSurfsharkの価格は為替レートや購入時期により変動します。

日本語サポートで安心|MillenVPN

vpn-anzenn-kikenn

引用:MillenVPN公式ホームページ

MillenVPNは、日本の企業が運営しているVPNです。サポートもアプリもすべて日本語なので、初めてVPNを使う方でも迷わず始められます。

暗号化のレベルも銀行と同じAES-256を使っており、通信記録を残さないノーログポリシーにも対応しています。2年プランなら月額360円(税抜)で使えるので、お財布にもやさしいですよ

項目内容
月額料金(2年プラン)360円(税抜)
同時接続台数無制限
サーバー数140カ所・2,000台以上
返金保証30日間
先生

「海外のサービスはちょっと不安」「日本語でやり取りしたい」という方にはMillenVPNがおすすめです。

速度・セキュリティどちらも妥協したくない|NordVPN

vpn-anzenn-kikenn

引用:NordVPN公式ホームページ

NordVPNは、世界中で数千万人以上が使っている大手VPNです。独自の通信方式「NordLynx」のおかげで速度が速く、外部機関によるノーログ監査も受けています

「NordLynx」は、通信速度が速いことで知られる「WireGuard」という技術をもとに、NordVPNがプライバシー保護を強化して作った独自の通信方式です。

キルスイッチや脅威対策(Threat Protection)も入っていて、VPN接続中に情報がもれてしまう「DNSリーク」への対策もカバーされています。

項目内容
月額料金(2年プラン)約490円〜(税抜)
同時接続台数10台
サーバー数126カ国以上・9,000台以上
返金保証30日間
先生

 速さも安全さもどちらもほしい方には、NordVPNがおすすめですよ。

家族や複数端末をまとめてカバーしたい|Surfshark

vpn-anzenn-kikenn

引用:Surfshark公式ホームページ

Surfsharkは、接続台数に制限がないVPNサービスです。アカウントひとつで、家族みんなのスマホやパソコンをまとめて守れます。

サーバーはRAM専用のタイプを使っていて、再起動するたびにデータが消える仕組みです。2年プランなら月額約278円〜と、料金の安さもうれしいポイントですね。

項目内容
月額料金(2年プラン)約278円〜(税抜)
同時接続台数無制限
サーバー数100カ国以上・4,500台以上
返金保証30日間

※2年プランには3か月分の無料期間が含まれます(計27か月)

先生

台数を気にせず使えて月額約278円〜。家族が多いほどお得感が出ますよ。

どのサービスにも30日間の返金保証がついています。
まずは気になるものを試してみて、合うかどうか確かめてくださいね。

まとめ

今回は、VPNの危険性と安全な選び方について解説しました。

  • 無料VPNにはデータ販売やマルウェアのリスクがある
  • VPN接続中でも情報が漏れることがある
  • 有料VPNでも過去にサーバー侵害はあったが、ノーログポリシーで被害を抑えられた
  • VPNを選ぶときは「ノーログ監査」「キルスイッチ」「運営国」の3つをチェック
  • 迷ったらMillenVPNNordVPNSurfsharkがおすすめ

VPNの危険性をゼロにはできませんが、正しく選んで正しく使えば、リスクは大きく減らせます。まずは30日間の返金保証を使って、気になるサービスを試してみてくださいね。


目次