初心者の私でもわかるように、ExpressVPNにある設定項目の意味を教えてほしい。
- ExpressVPNを最適化したい
- ExpressVPNにわからない設定項目がある
- 設定項目別にわかりやすく教えてほしい
今回はExpressVPNを最適化する方法を解説していきます。
結論から言ってしまうと設定はほとんど触る必要がありません。
VPNは専門的な知識も多く、プロトコルなど言葉の意味がわかりにくいですよね。しかし使える機能や設定の意味を知らないと損することも多いです。
本記事を読めば、ExpressVPNの最適な設定方法を知り、設定項目の意味を理解できるようになりますよ。
それではさっそく本題へ行きましょう。
ちなみにExpressVPNの使い方や登録方法については下記の記事を参考にしてください。
設定が簡単なExpressVPNの基本情報
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ExpressVPNの基本情報 ※2022年7月4日更新
・料金 | ・1月契約 1,752円/月*12.95$ ・6ヶ月契約 8,112円(1,352円/月)*59.95$ ・1年契約+本記事限定で今だけ3ヶ月無料特典付き 13,500円(1,125円/月)*99.95$ |
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・対応OS、 デバイス | ・Windows ・Android ・Mac ・iOS ・Firefox ・Linux ・Chrome ・Kindle Fire ・PlayStation ・Xbox ・FireStick TV ・Nintendo Switch ・ルーター |
・データ容量制限 | 無制限 |
・デバイス同時接続 | 5台 |
・プロトコル | ・Lightway(UDP) ・Lightway(TCP) ・IKEv2 ・OpenVPN(UDP) ・OpenVPN(TCP) |
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ExpressVPNの推奨設定一覧
私が利用しているExpressVPNの設定を、下記の表にまとめましたのでご紹介します。
ExpressVPN推奨設定
設定項目 | 内容 |
---|---|
VPNプロトコル | 自動(推奨) |
VPN設定の再インストール | (ON) |
Threat Manager | (OFF) |
ExpressVPNの改善に協力 | (OFF) |
言語 | 日本語 |
余計なシステムは使用しないように設定しています。
設定の詳細については理由も含めて、ひとつずつ解説していきます。
ちなみに設定の開き方は下記の通りです。
設定の開き方
それではひとつずつ解説していきます。
VPNプロトコル
VPNプロトコルは下記の4つから選択できます。
- 自動(推奨)
- Lightway-UDP
- Lightway-TCP
- IKEv2
何もわからない方は自動でOKです。
一番最適なプロトコルを選んでくれるので問題ありません。
ちなみにプロトコルとは通信する時の約束事のようなものです。
一応わかりやすいように、それぞれの特徴を下記の表にまとめました。
プロトコル | 特徴 |
Lightway | ExpressVPNが開発した、接続が速い、 安全性の高いプロトコル |
Lightway-UDP (User Datagram Protocol) | 一方的に送りつける通信方法のため、 速度は速いが信頼性がない |
Lightway-TCP (Transmission Control Protocol) | 相手を確認してから動作する通信方法なので、 速度が遅いが信頼性が高い |
IKEv2 (Internet Key Exchange Protocol Version 2) | 安定して速度が速いが、ファイアウォール などに捕まることがある |
ちなみにVPNで利用されるプロトコルについては『【VPNのプロトコル選択】速度、メリット、種類毎の特徴を徹底解説』を参考に。
VPN設定の再インストール
タップすると、VPNを再接続してくれます。
私自身使用したことはありませんが、仮にVPN接続ができないときに使えるように、機能のひとつとして頭の隅にでも入れておきましょう
Threat Manager
Threat Managerの設定を、私は『OFF』にしています。
Threat Managerは簡単に言うと、あなたの通信情報を第三者に与えないようにします。
例えば、あなたが閲覧したサイトに関わる広告をよく目にしませんか?広告側があなたの通信履歴などを使って、あなたが必要としていそうな広告を表示しています。
Threat Managerを『ON』にすると第三者に通信履歴を与えないので、あなたが必要そうな広告表示がなくなります。
必要だと感じる方はThreat Managerの設定を『ON』にしましょう。
ExpressVPNの改善に協力
言うまでもなく『OFF』です。
余計な設定は無くしましょう。
改善に協力をしたい方は『ExpressVPNの改善に協力』をONにしてください。
言語
説明不要ですね。
好きな言語を選択してください。
ちなみに私は日本語に設定していますよ。
プライバシー&セキュリティーツールの設定
プライバシー&セキュリティーツールには下記の機能があります。
プライバシー&セキュリティーツール一覧
セキュリティーツール | 内容 |
IPアドレスチェッカー | 確認用 |
DNS漏洩テスト | 確認用 |
WebRTC漏洩テスト | 確認用 |
パスワード生成 | 必要であれば使用する |
ちなみに『プライバシー&セキュリティーツール』の開き方は下記の通りです。
『プライバシー&セキュリティーツール』の開き方
それでは、ひとつずつ使い方も含めて解説していきます。
IPアドレスチェッカー
IPアドレスチェッカーをタップすると、上記の画面が現れます。
結論あなたの住所が表示されない事を確認できればOKです。
IPアドレスとはインターネット内の住所のようなものです。 試しにVPNを切断した状態でIPアドレスチェッカーをタップすると意味がわかると思います。
通常IPアドレスチェッカーを使用することはありません。
心配性の方はこまめにチェックしましょう。
ちなみにIPアドレスが公開されている危険性については、下記の記事で解説しているので是非参考にしてください。
>>>IPアドレスが公開されていますと表示されている時の危険性はコチラ
DNS漏洩テスト
『DNS漏洩テスト』をタップすると上記の画面が表示されます。
ちなみにDNSとはDomain Name Systemの略で、先ほど紹介したIPアドレスをわかりやすい表記に変換するシステムです。
サイトを閲覧するときなどには必ず必要なシステムです。
サイトを閲覧する際に、IPアドレスが漏れるとあなたの住所もばれてしまいます。
サイト閲覧時にIPアドレスが漏れていないか確認するテストです。
必要だと思う方は利用しましょう。
WebRTC漏洩テスト
WebRTC(Web Real-Time Communication)はブラウザ(Chrome、Microsoft Edge、Safariなどのこと)で大容量の映像や音声をリアルタイムで通信できる仕組みのことです。
WebRTCにはセキュリティーが備わっていますが、IPアドレスは漏洩しています。
ExpressVPNを接続した状態であれば、隠すことができるのでテストしてみましょう。
パスワード生成
『パシワード生成』はその名の通り、パスワードを作成してくれます。
『Regenerate(生成する)』を押すと完成です。
VPNは関係ないので、強いパスワードを作りたい方は利用できます。
正直ほとんど利用しない機能です。
まとめ:ExpressVPNは設定をしていない状態でも快適に利用可能
今回はExpressVPNの推奨設定を解説しました。
ExpressVPNは良い意味で設定の項目がすくないです。
難しいことがわからない人でも簡単に利用することが可能です。
あなたもExpressVPNを利用する際にはぜひ今回の記事を参考にしてください。
以上です。
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